アドラー心理学②
こんにちは〜🤗
今日はアドラー心理学のキーワード2つ目です!覚えてますかー🤢
「課題の分離」というものです。
「全ての悩みは対人関係にある」
☝️アドラーはこのように言っています☝️
また次ようにも言っています🤔
「課題の分離は、対人関係の出発点である」
この課題の分離というものは「それぞれが好き勝手に生きていこう。他人に干渉するのはやめよう。」
というよりは「ぐちゃぐちゃに絡み合った糸を解いて整理しよう。他人といい距離感をとろう。」といったニュアンスです💪
人は地球上で自分ただ一人であれば、ほとんどの悩みは無くなります🙊
しかしそんなこと有り得ませんね。
この解決法として以下のことを抑えると良いです⭐️
「自分の課題」と「他者の課題」
を明確に分けることが重要である🙆♂️
他者の課題に介入すべきでないし、自分の課題に介入されるべきでない❗️
よくゆわれるところの、「自分がコントロールできることだけ考えましょう」みたいな感じ👣
では1つ例を出して考えてみます🤗
「親が子どもに大企業に入れ」
(子どもはベンチャー企業に入りたいとします)
と言っている例で行きます💫
まず、それぞれの課題を確認します🌞
●「子どもの課題」は大企業に入るか入らないかを選ぶこと。
●「親の課題」は大企業に入って欲しいと思うこと。(思うだけ、考えることだけをする)
大企業に入るか入らないかを選ぶのは「子どもの課題」なので、親は強制的に大企業に入らせるということをしてはいけない🤮
これは一見したら、ベンチャー企業より大企業の方が安定した生活を送れるという部分で、親が子どものためを思ってしている行動かもしれません。
がしかし、とても自己中心的な発想であります✌️
「子どものためを思って👀」の響きはいいですが、子どもが本当に入りたいのはベンチャー企業でしたね🌝
❌「親は」子どもが進路を決めるという課題に介入することはしてはいけません。
また、
❌「子どもは」この親の期待に応えなければいけない。と、考えることもダメです❗️
(👉これは子どもが、親の課題に介入していることになります。)
期待に応える=どう思われるかを考えてる
◯「どう思うか」という親の課題に介入しているのがわかりますね。
親の「大企業に入れ」という期待に応えようという行為で、子どもは「ベンチャー企業に入れない」という不自由が生じます⚡️
結果的に、子どもが大企業に入ったとして親はすごく満足しますが子どもはとても不満に思うでしょう☄️☄️☄️
ここから親子関係が悪くなったりすることもあるでしょう🐷
このように他者の課題に介入すると、、、
一方が満足しても、一方は不満を抱えます。
こうならないように「自分の課題」と「他者の課題」を明確に区別する必要があるのです⛑
「課題の分離」がキチンと出来てないと、対人トラブルやストレスの原因になります🤮
みなさんも一度この「課題の分離」のことを、私生活に当てはめて考えてみてください🍒
キチンと分離が出来ていないことが多いと思います🦴
そこを整理すると、ストレスはかなり軽減されると思います❗️
●自分で考えてどうにもならないことは考えない。
●自分の意見を人に押し付けない。
などです🕺
ストレスフリーな生活を送っていきましょー🍔
本日も最後までお読みいただきありがとうございました😊
ナマステ〜🍜